オリンパス ペン E-P1をさわってきたぜよ。


Nikon D60+Sigma 30mm F1.4 EX DC HSM

僕はデジ一歴=カメラ歴みたいなものですから、フィルムカメラのペンに思い入れもなにもないどころか、オリンパスマイクロフォーサーズ機はペンのフィロソフィを継ぐものとなる云々という話が出てきた時に初めてペンのことを知ったくらいでして、かつてのペンとデジタルのペンとの比較なんぞ出来ないわけでありまして、いやそもそも今使ってるD60GX200以外は店頭でちょっとさわったことがあるという程度なので、まっとうなカメラレビューなんぞは到底出来ません。
とダラダラとエクスキューズを書き連ねたところで感想ですが、思っていたよりちょっとずつ大きく重いのはまあいいとして、想像以上に背面液晶が見にくいが大きなマイナスポイント。値段も高いし、今後に期待、といったところですね。それにしてもライブビュー専用機でありながら、背面液晶が昨今の高級コンデジに劣る23万ドットってのはもう少しどうにかならんかったのかしら。あるいは屋外では従来の液晶より見やすく、それが故に23万ドットだったりするのかもしれませんが。
ただ先月からメインにD60、サブにGX200の二刀流を始めて、カメラが二台ある利便性を実感してるところなので、レンズ交換の出来るコンパクトカメラ(メーカー的にはコンパクトサイズの一眼として売りたいみたいですが)というのはとても魅力的で、お金に余裕があるようなら、もろもろの欠点に目をつぶって買っちゃいたい気持ちはあります。いや、ブラックボディが出ないと買いません。なぜ出ないブラック。
まあお金に余裕があったところで、メインをD90D300かにするのが先なんですけども。なんだか他社カメラユーザーのひやかしみたいになっちゃいましたね。いやまさにそうなんですが。

ところで、ニコンプラザもオリンパスプラザも同じ四つ橋筋に面してるのが面白いところでして、カメラ屋さんも多いですし、四つ橋筋って密かにカメラロードだったりしたんですねぇ。